2013年05月03日
こころくばり
8年間乗っていた車を売った。走行距離は10万kmを超えていたが、長い間故障一つしなかった。
近所の買取専門店での査定は5万円。海外に売られるらしい・・・
それが高いのか安いのかは分からない。中古車としてはほとんど無価値なのだろう。
しかし、私にとっては公私共に思い出が詰まった「お気に入りの愛車」だった。
車を手放して忘れかけたある日、買取専門店から小包が届いた。
若い担当者から、愛車の写真と写真立てが送られてきた。
短い文章だが売却のお礼と、愛車に対する心温まる一文が添えてあった。
私はうれしかった。
期待値以上のサービスをもって顧客に感動を与える・・・若い彼は良い営業マンになるだろう。
小さなことかもしれないが、こんな気づかいが心に響くものです。
Posted by indy at 16:48│Comments(0)
│雑記
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